VRCPersonaでできること
フレンドのいまを見るところから、あとで見かえすところまで。v1.0.0でできることを、実際の画面と並べました。
いま、だれがどこにいる ホームダッシュボードとフレンド一覧
VRChatにログインすると、フレンドのオンライン状況と居場所がそのまま並びます。更新はWebSocketで届くので、開いたまま置いておけば、人が動いたぶんだけ画面が変わります。
この画面でできること
- ウィジェットを並べ替えて、よく見るものだけを上に置けます
- フレンドのオンラインと居場所が、開いたまま入れ替わります
- ワールド名とサムネイルも一緒に出ます
だれが、どのワールドに集まっているか
フレンドをワールドごとにまとめて出します。同じ場所に何人いるかが数字で出るので、どこへ行くか決めるのが早くなります。
- 検索
- ユーザー・ワールド・グループを、ひとつの検索欄からまとめて探せます。
- 共通のフレンド
- フレンドの詳細を開くと、自分と相手の両方がフレンドになっている人が出ます。
- ピン留め
- よく見るフレンドは上に固定して、探さずに済むようにできます。
よく遊ぶ人を、まとめておく フレンドグループ
VRChatのフレンド一覧はひと続きの長い列です。VRCPersonaでは、いつも遊ぶ人・イベントで知り合った人のように、自分の見たい単位に分けて並べられます。
- サーバーグループ
- サーバーに保存され、そのグループのメンバーだけが見られます。次の「グループごとのステータス」を使うには、こちらのグループが要ります。
- ローカルグループ
- このPCの中だけに置くグループです。サーバーにも相手にも何も送りません。メンバー数の上限もありません。
- ここでの「グループ」はVRCPersona独自のもので、VRChat公式のグループ機能とは別物です。
だれに、どこまで見せるか グループステータスとインスタンス共有
VRChatのステータスは、フレンド全員に同じものが届きます。VRCPersonaはそれとは別に、フレンドグループごとのステータスを持てます。身内のグループにだけ緑を出して、ほかにはオレンジのまま、という使い分けができます。
VRChatのステータス
選んだ色がフレンド全員に同じように届きます。身内にだけ「来ていいよ」と伝えることはできません。
VRCPersonaのグループステータス
グループごとに違う色を同時に持てます。青と緑のグループには居場所も届きます。
相手からの見え方は、保存する前に確かめられます
フレンド一覧には、VRChat公式のステータスとVRCPersonaのステータスが並びます。設定画面にプレビューがあるので、保存する前に確認できます。
- インスタンス共有
- 青と緑のグループにだけ居場所が届きます。オレンジと赤のときは、VRCPersona経由では共有しません。
- 招待リクエストの自動許可
- 青のグループとローカルグループからの招待リクエストを、自動で受けられます。
- ここで設定する色やメッセージはVRCPersona独自のもので、VRChat本体のステータス表示は変わりません。
連携なしでも、ここまで使えます
① 連携なし VRChatにログインするだけ
フレンド一覧・現在地・通知・ローカルグループ・記録・チャート・アルバム・年間まとめ。ここまでは何もつながずに使えます。
② Discordと連携 ライセンス認証ができるようになる
購入したライセンスがアカウントに紐づいて、サーバーフレンドグループ数とメンバー数の上限が外れます。
Discord連携は、複数端末でのフレンドグループ共有とライセンス管理に使います。連携しなくても、フレンド一覧・通知・ローカルグループなどの基本機能は無料で使えます。
③ VRChatを連携 ステータスを共有できるようになる
サーバーグループが作れるようになり、グループごとのステータスとインスタンス共有が使えます。設定画面から数分で終わります。
本人確認の間だけ、VRChatプロフィールの「代名詞」欄が一時的に確認コードに変わります。数秒〜1分ほどで自動的にもとの内容に戻り、手動での書き換えは不要です。
見ていなくても、気づける 通知・カレンダー・VRChatからのお知らせ
フレンドがオンラインになった、ワールドを移った、ステータスが変わった。どれを受け取るかと、どこへ届けるかを、グループ単位で決められます。画面を開いたままにしておかなくても大丈夫です。
- Windows通知 画面の右下に出ます。
- Discord Webhookで好きなチャンネルへ送れます。
- XSOverlay VRのときはこちらへ。「XSOverlay起動中はWindows通知をオフ」という設定を入れておくと、VR中に同じ知らせが二重に出なくなります(最初はオフ)。
どの知らせを、どのグループから受け取るか
通知の種類ごとに、Windows通知・Discord・XSOverlayのどれへ送るかを選べます。グループごとにオンとオフを変えられるので、いつも一緒に遊ぶグループだけを鳴らす、という組み方もできます。
- Discordへの通知
- Webhookの宛先は自分で決められます。通知の種類ごとに別のチャンネルへ送ることもできます。
- イベントカレンダー
- VRChatグループのイベントを、月・週・日・リストで並べます。
- VRChatの通知
- VRChatから届いた招待やフレンド申請を、アプリの中で受けたり返したりできます。
- グループアクティビティ
- 所属しているVRChatグループの、いま人が集まっているインスタンスが並びます。
- 移動通知の人数表示・ひとりぼっち通知・インスタンス人数変更・アバター変更 ライセンス
- この4つはライセンスで使えるようになります。ほかの通知は無料のまま使えます。
- ※カレンダーとグループアクティビティでいう「グループ」は、VRChat公式のグループ機能を指しています。
ヘッドセットを外さずに ライセンス VRオーバーレイとSteamVRダッシュボード
VRChatを遊んでいる最中でも、フレンドの様子を視界の端に出したままにできます。ウィンドウに戻らなくても、そのまま操作できます。
手首に固定
腕を上げたときだけ見えます。
視界に固定
頭の動きについてきます。
空間に固定
その場に置いたままにできます。
- フレンドグループを出したままにできます
- 時計を出したり、配色を変えたりできます
- SteamVRダッシュボードからはレーザーポインターで操作できます
- VRオーバーレイ
- フレンドグループをVR空間に出したままにできます。位置と大きさ、時計の有無、配色を自分で決められます。
- SteamVRダッシュボード
- アプリの画面をそのままVR内に出して、レーザーポインターでクリックとスクロールができます。
- 利用にはSteamVRの起動が必要です。Quest単体で遊ぶときなど、SteamVRを使わない環境では利用できません。
あとから、ふりかえる 記録・足あと・チャート・年間まとめ
記録をオンにしておくと、いつ・どのワールドで・誰と一緒にいたかが、このPCの中に残ります。あとで見かえすためのものです。
この画面でできること
- ゲームログ・フィード・インスタンスの履歴が1画面に並びます
- 行ったワールドと、その場に居合わせた人を日付からたどれます
- 取り込んだVRCXの記録も同じ画面に並びます
同じ場にいた時間が、どれだけ重なっていたか
インスタンスの人数の移り変わりと、その場に居合わせた時間の重なりが、1本ずつのバーになって並びます。ふたりが同じ場にいたのはどのあたりだったかが、そのまま見えます。アプリの中では「足あと」という名前です。
1年ぶんを、1ページで
その年に行ったワールド、一緒に過ごした時間、よく居合わせた顔ぶれが1ページにまとまります。画像に書き出すときは、名前を伏せた状態が最初から選ばれています。
今年の自分は、どんな過ごし方をしていたか
会うときのインスタンスの種類、一緒になる人数、1回あたりの長さ、過ごした曜日と時間帯が、記録した同席のぶんから出ます。誰かに見せるためではなく、自分で眺めるためのものです。
- ふたりのメモリー
- そのフレンドと一緒に過ごした時間や、はじめて同じ場に居た日をまとめたページです。「会いやすい時間」もこの中にあります。
- チャート
- プレイ時間・よく行ったワールド・よく一緒にいた人(フレンドひとりごとの同席時間)を、期間を切り替えて見られます。
VRCXと同時に使えます。これまでVRCXでためた記録は、そのまま取り込めます。
- どこにあるか
- この集計は、このPCの中だけで行われます。
- 共有するとき
- 画像で書き出すときは、名前を伏せた状態が最初から選ばれています。
- 入っている範囲
- 記録できるのはオンにしてから先のぶんだけです。アプリを起動していなかった時間は入っていません。
ワールドとアバターを整える ワールドグループ・アバター・VRC+・プリント・アルバム
※ここでの「グループ」はVRCPersona独自の整理機能で、VRChat公式のグループ機能とは別物です。
VRChatのお気に入り枠と、アプリの中だけのローカル枠を、同じ画面で扱えます。VRChatで撮った写真も、月別・ワールド別にここから見られます。
ワールドをグループに分けて置いておく
VRChatのお気に入り(VRC+の追加枠を含む)と、アプリの中だけのローカルグループを同じ画面で扱えます。まとめて登録したり、書き出して持ち出したりもできます。人気・急上昇・新着・注目からそのまま探せます。
- アバターグループ
- お気に入りとローカルのアバターを並べて、一覧からその場で着替えられます。
- VRC+コンテンツ
- ギャラリー・アイコン・絵文字・ステッカー・プリント・インベントリをアプリから扱えます。
- プリントの自動保存
- 撮ったプリントとステッカーを、ログから拾って画像として保存します。枠付きのプリントは自動で切り抜きます。
- アルバム
- VRChatで撮った写真を、月別・ワールド別に見られます。写真を開くと、自分がその場に居たときの記録から、同じ場に居合わせた人とインスタンスの情報が出ます(記録がオンだった期間に撮った写真だけです)。
- プリントとギャラリーの自動整理
- 保持する枚数を決めておくと、古いものから片づきます。残したいものはロックしておけます。
- プリントの自動保存には、VRChatの起動オプションに --enable-sdk-log-levels を追加する必要があります。設定していない場合は保存が行われません。
- VRC+コンテンツを扱うには、VRChat側のVRC+(VRChatの月額プラン)への加入が必要です。VRCPersonaの¥700ライセンスとは別物です。
- アバターとワールドのタグ・定員・公開/非公開の編集は、VRChat上の公開設定を実際に変更します。
自分の環境になじませる テーマ・外部連携・ログイン
見た目の好みも、外部ツールとのつなぎ方も、使い方に合わせて変えられます。
- テーマ
- アクセント色と背景の組み合わせを選べます。
- HTTP連携 ライセンス
- 外部のツールからアプリの情報を受け取れます。
- Discord Rich Presence
- いま居るワールドをDiscordのステータス欄に出せます。最初はオフで、どこまで出すかを細かく決められます。
- ログインと自動更新
- VRChatの2段階認証に対応しています。新しい版が出たらアプリが知らせます。
- 日本語と英語
- アプリの表示を日本語と英語で切り替えられます。
有料になるのは、ここだけ
ほとんどの機能は無料のまま使えます。ライセンス(¥700・買い切り)で増えるのは、次の4つと上限の解除です。
- VRオーバーレイ
- SteamVRダッシュボード
- HTTP連携(外部ツールとつなぐ)
- 一部の通知(移動通知の人数表示・ひとりぼっち通知・インスタンス人数変更・アバター変更)
- サーバーフレンドグループ数とメンバー数の上限が外れる
サブスクではありません。一度買えばずっと使えます。
購入後は、BOOTHの購入履歴にある「注文番号」をアプリの設定画面に入力すると使えるようになります(ライセンスキーが別途届くわけではありません)。 FAQで手順を見る
Windows 10/11(64bit)。同じBOOTHの商品ページから、無料版のダウンロードとライセンスの購入ができます。
無料のままでも、このページに書いたことのほとんどはできます。ライセンスは上限を外すためのものですが、開発を続けるための支えにもなっています。